物件選びの時に注意~校区確認の重要性について~

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こんにちは。
株式会社EIZINです。
今回は物件選びの際に注意して頂きたい、校区確認の重要性についてお届けします。

お子様がいるご家庭では小学校・中学校の校区を気にされる方も多いと思います。
例えば…
◆小学校に上がる時期を考えて希望校区で物件を探したい。
◆ここの小学校の評判がいいから通わせたい。
逆に地域的に少し心配だから、この地区は避けて考えたい。
◆在学中だから小学校を転校せずに引っ越すことを考えている。
◆上の子が〇〇小学校・中学校に在学中で、現在未就学の下の子も同じ学校に通わせる予定。
◆○○中学校進学予定だから、友達と離れない方法を考えて物件を探している。
など色々な事情があると思います。

その際に、注意して頂きたいのが校区の確認です。
近くに小学校があるからよかった!と物件を見に行った際に思っても、校区外であれば通えません。
また、中学校へ進学の際1つの小学校から進学先が2つに分かれる場合もあります。
〇〇小学校を卒業したら、△△中学校に進学すると思っていたけど□□中学校だった…希望と違うな。
なんてことの無い様に、小学校校区だけではなく中学校の校区も確認が必要です。

在学年数が残りわずかであれば越境が可能になる場合もありますが、原則では実際に生活していないところに住民登録をして入学・通学することは出来ません。
これは「神戸市学齢児童及び学齢生徒の就学に関する規約」で決まっており、住所ごとに就学する学校(校区)が決まっているからです。
※児童の減少により校区の見直し・統廃合が行われる可能性もありますので、ご了承ください。

物件を選ぶ際の資料に学校区の記載がある場合もありますが、記載が無い場合もございます。
その際は弊社HPにも各学校の校区の記載・区別校区一覧表がありますでのご活用下さい。
その他、神戸市HPや各役所窓口でも校区の確認が可能です。

各学校によって特色や児童数・学級数、周辺環境も異なります。
これからの子どもの生活の場を整えるためにも、保護者の方には知りたい情報が沢山あると思います。
ご納得いただける住まい提供のために弊社も協力できたらと思います。

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