こんにちは。
株式会社ＥＩＺＩＮです。
今回は『新長田駅』周辺をご紹介したいと思います。
JR新長田駅は、１９５４年４月に営業が開始されました。
兵庫駅ー鷹取駅間に新設開業された駅で、当初は旅客営業のみを行っていました。
１９８７年の国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となりました。
１９９５年の阪神・淡路大震災では駅舎・ホームが全壊という大きな被害に見舞われ一時は通過措置が取られたり仮設駅舎・仮設ホームを設置し営業を再開させるなどの苦難にたたされました。
新駅舎での営業を再開したのは翌年４月上旬からとなっています。
◆隣接する神戸市営地下鉄・新長田駅は１９７７年３月に開業。
新長田駅
新長田駅は長田区松野通１丁目にあります。
JR線だけではなく、隣接する地下鉄新長田駅には西神山手線・海岸線が乗り入れている、長田区内最大の乗降客数を誇る中心駅となっています。
神戸市営地下鉄の新長田駅は副駅名として『鉄人28号前』といった愛称をもち地元でも親しまれています。
震災被害から復興を目指した新長田駅周辺
上記でもお伝えした通り、新長田駅周辺は１９９５年の阪神淡路大震災で壊滅的な被害を受けました。
駅舎・ホームが全壊するほどの被害は周辺地区も含め甚大であり、神戸市の再開発重点地区に指定され現在の姿に近づくことになります。
現在では、商業施設・ホテルのほか多くのマンションも立ち並び、とても便利な地域になっています。
また２００７年に街おこしプロジェクトの一環で【鉄人28号の実寸大モニュメント】が設置されたことで新聞などメディアに取り上げられ話題になりました。
国民的な人気を誇る『鉄人28号』のファンも遠方から多く訪れました。
その後も様々なイベントが開催され、長田の街のPRが推し進められています。
新長田駅周辺の生活環境
◆JR・市営地下鉄の２線が通っていて交通の便が非常に良く、再開発された地区なので街並みが綺麗。
◆電車だけではなく、バス・タクシーの利用も便利。
◆交通だけではなく、生活に関係する施設も充実している。
スーパーはもちろん、医療施設・飲食店・コンビニ・銀行など不自由なく生活できる。
◆地域での繋がりが深く、ファミリー層にも人気です。
祖父母世代から住んでいて、子ども同士幼い時から顔馴染みといった下町感もある。
といった良い面が上がっています。
一方で…
◇国道・高速が近く昼夜問わず交通量が多いので、場所によっては騒音が気になるようです。
◇新しく開発された場所と、古くからの場所の差が激しいように感じる。
◇時間帯によっては酔っ払いがいたり、少し心配な場所もある。
といった声もあります。
周辺環境
神戸市立長田南小学校 徒歩７分(５５０メートル)
神戸市立駒ヶ林小学校 徒歩１４分(１,０００メートル)
神戸市立真陽小学校 徒歩９分(７００メートル)
神戸市立真野小学校 徒歩１３分(９５０メートル)
神戸市立長田中学校 徒歩９分(７００メートル)
神戸市立駒ヶ林中学校 徒歩４分(３５０メートル)
神戸市立だいち小学校(須磨区) 徒歩１６分(１,２００メートル)
神戸市立太田中学校(須磨区) 徒歩１７分(１,３００メートル)
若林公園 徒歩２分(１３０メートル)
神戸協同病院 徒歩７分(５００メートル)
神戸市立 新長田図書館 徒歩４分(２９０メートル)
東急プラザ新長田 徒歩１分(４０メートル)
エディオン西代店 徒歩６分(４５０メートル)
長田郵便局 徒歩２分(１８０メートル)
長田文化センター別館ピフレホール 徒歩１分(１０メートル)
三菱UFJ銀行長田支店 徒歩１分(４０メートル)
※上記の距離に関しては、新長田駅から対象物までの計測距離です。
実際に歩いた場合では異なる場合もありますので、予めご了承下さい。
